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『電子申告システムⅡ』プログラム改正案内

e-Tax、eLTAX令和5年3月20日受付開始対応プログラム案内

改正年月 令和5年3月
システム名 『電子申告システムⅡ』e-Tax、eLTAX令和5年3月20日受付開始対応プログラム発送のご案内
改正内容 ●電子申告システムⅡ
◆法人税
■令和5年3月20日受付開始分の下記の様式に対応しました。
・欠損金の繰戻しによる還付請求書(令和4年4月1日前開始事業年度等分)
・欠損金の繰戻しによる還付請求書(令和4年4月1日以後開始事業年度分)
・更正の請求書(平成31年4月1日以後終了令和4年4月1日前開始事業年度等分)
・更正の請求書(令和4年4月1日以後開始事業年度分)
◆申請・届出
■下記の様式の変更に対応しました。
【消費税】
・法人の消費税異動届出書
・消費税の特定新規設立法人に該当する旨の届出書
・任意の中間申告書を提出する旨の届出書
・任意の中間申告書を提出することの取りやめ届出書
【法人税】
・定款の定め等による申告期限の延長の特例の申請書
・申告期限の延長申請書
・災害損失特別勘定の益金算入時期の延長確認申請書
■「予定納税等通知書」 及び 「減額申請の承認等通知書」に対応
令和5年1月以降、電子証明書を利用して申告書をe-Taxで提出される方で、税務署から送付される予定納税等通知書をe-Taxで通知希望される方に対して、e-Taxで通知できるようになりました。
通知される時期については毎年6月中旬頃を予定しています。
※電子通知を希望された場合は、書面での通知はされませんのでご注意ください。
詳細はこちら
◆その他の改良、修正を行ないました。

●法人税申告書db(Ver5.403)
◆e-Tax令和5年3月20日受付開始に対応しました。
◆その他の改良、修正を行いました。

●法人税各種明細書db(Ver5.403)
◆様式改正帳票
・欠損金の繰戻しによる還付請求書(令和4年4月1日前開始事業年度等分)
・欠損金の繰戻しによる還付請求書(令和4年4月1日以後開始事業年度分)
・更正の請求書(平成31年4月1日以後終了令和4年4月1日前開始事業年度等分)
・更正の請求書(令和4年4月1日以後開始事業年度分)

●法人事業概況説明書db(Ver5.403)
◆法人税申告dbバージョンアップに伴う、改良を行いました。

●会社事業概況書db(Ver5.403)
◆会社事業概況書の“別表ツリー表示及び“電子申告データ作成”について下記対応を行いました。
・国税庁の「会社事業概況書の記載に係る留意事項について」によると、【「会社事業概況書」の(1.総括表)~(4.海外取引等の概要)については、全ての法人において提出してください】と記載されていることから“別表ツリー”及び“電子申告データ作成”について対応を行ないました。
※全年度対応
※会社事業概況書の(6.通算(連結)子法人)は、電子データ作成時に「通算法人の確定申告」にチェックを付けている場合のみ作成可能となります。

●財務処理db (Ver12.003)
◆登録・入力
■仕訳入力中に原票をスキャナまたはファイルから読み取れる機能にカード・通帳の読取機能を追加しました。
※原票会計Sをご契約されている場合に当機能が追加されます。
・仕訳入力画面にスキャナからの読取ボタンを表示します。
◆その他の改良・修正を行いました。

●学校法人db(Ver7.903)、公益法人Ⅲdb(Ver9.903)、公益法人db(Ver10.903)、宗教法人db(Ver8.903)、社会福祉法人db(Ver11.003)
◆登録・入力
■仕訳入力中に原票をスキャナまたはファイルから読み取れる機能にカード・通帳の読取機能を追加しました。
※原票会計Sをご契約されている場合に当機能が追加されます。
・仕訳入力画面にスキャナからの読取ボタンを表示します。
◆その他の改良・修正を行いました。

●原票会計S(Ver7.004)
◆改良・修正を行いました。

●OCR処理db(OCR-S)(Ver4.303)
◆改良・修正を行いました。

●銀行CSV取込 (Ver1.404)、銀行データ受信(FinTech対応)(Ver2.104)
◆銀行CSV取込、銀行データ受信(FinTech対応)
■AI摘要に対応しました。
<認識時の科目自動入力>
AI摘要として覚えた科目を自動入力します。
財務の当期仕訳/前期仕訳を参照し、認識した摘要から割り出された科目を自動入力します。
財務仕訳がなくても、一般的な文字列で科目がわかるものは科目を自動入力します。
<AI摘要>
全削除及び転記時に、借方科目・貸方科目、摘要に含まれる単語をAI摘要として覚え、次回以降、変更した科目を自動入力します。
<科目の選択>
借方科目・貸方科目欄にフォーカス時、該当行の摘要から類推できる科目があれば、科目選択画面に表示します。
借方科目・貸方科目で候補は異なります。
◆その他の改良・修正を行いました。

●所得税申告db(Ver3.007)
◆改良・修正を行いました。

●届出書Ⅲ(Ver12.701)
◆令和5年3月20日受付開始分の電子申告に対応しました。
■令和5年3月20日受付開始分の電子申告にて様式の対応が行われる為、様式の改定及び電子申告処理への対応等を行いました。
◆その他の改良、修正を行いました。

●税理士添付書面 (Ver12.701)
◆届出書処理/申請・届出
■電子申告済の印字に関して
・合計表に作成した税務代理権限証書の電子申告済み印字の条件に、該当の年分をセットするようにしました。

●事務所管理【報酬請求】 (Ver12.201)
◆報酬請求【登録】
■事務所管理マスター作成・修正
・登録画面のその他情報欄に「□適格請求書発行事業者」項目を設け、登録番号を登録できるように対応しました。 ※WEBAPIは非対応。
◆酬請求【出力】
■請求書・領収証
・請求書、領収証に、下記の箇所に登録番号を出力するように対応しました。
対応帳票:TYPE-1、TYPE-2、TYPE-3
◆その他の修正を行いました。

●財産評価 (Ver17.004)
◆基準年利率
■令和4年10月~12月分基準年利率に対応しました。
◆その他の修正を行いました。

●共通処理(Ver6.211)
◆「電子申告システムⅡ(VERSION:23.401)」のバージョンアップに伴う対応を行いました。

●共通処理db(Ver3.804)
◆【共有オプション】マスター紐づけ(クラウド共有設定)
■ATLAS/ATOMⅡ間でも、原票マスターの共有が行えるように対応しました。
◆上手くんdbWL
■電帳法オプションに対応しました。
■WLユーザー一覧のリストのタイトル部に「電帳法対応オプション」と表示するようにしました。
◆プログラム自動バージョンアップ設定
■スケジュールインストールの処理結果を業務選択右下にポップアップで通知する対応を行いました。
◆過年度バックアップ(dbマスタ用)
■バックアップ先データから指定したマスターを削除する機能を追加しました。
■一括保存のバックアップデータに対して、個別指定で追加保存する機能を追加しました。
一括保存したUSBに、個別指定を選択して追加保存できるようになりました。
◆その他の改良、修正を行いました。
備考 対応機種
マイクロソフト社がサポートしているOS搭載機のみインストール可能です。
Windows8.1以前のOS及びSQLServer2012以前のSQLにはインストールできません。
出力対応は保守対応プリンターのみ行っております。

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